top of page
  • 柿花 健

2023年1月3日 能登半島地震による手洗い・シャワー支援

更新日:3月13日

能登半島地震が発生してから2日。

朝仮眠をとった後に、七尾市役所へ直談判に。資料等は石川県に送付済みでしたが、共有はされていなかったようです。防災交通課に繋いでもらい、商品について説明。OKが出ました。候補地は七尾サンライフプラザ、能登島地区コミュニティセンター、田鶴浜コミュニティセンター、山王小学校、小丸山小学校、中島小学校、和倉小学校の7拠点。

手洗いスタンドは七尾市役所に設置となりました。


手洗いスタンド
WOSH

設置中に、このメーカーの株式会社WOTAの前田社長に偶然遭遇。

タネ水は川から汲んできましたが、前田社長から飲み水を頂いてWOSHに補充完了!


そして、本日の予定は以下で決定!

11:00-山王小学校

17:00-サンライフプラザ


1人でも多くの被災者にシャワーを提供したい一心で、とにかくスピードを大事にして移動を始めました。


災害支援,シャワー
WOTABOX

山王小学校に到着し、すぐにシャワーを2台設置!普段からシャワーの設置はしていましたが、実利用での提供は久しぶりだったので、少しばかり緊張しました。

水はが学校のプールの水を利用し、避難者の方々のお手伝いのもと、シャワー運営を開始しました。

利用時間は11:00-17:00で利用者数は32名の

方に利用していただきました。

みなさんから「ありがとう」の声を頂いて、本当に来て良かったと思いました。


そのまま撤収作業を行い、次は七尾サンライフプラザへ向かいます!


災害支援
WOTABOX

七尾サンライフプラザに到着しました。到着してすぐにシャワーを設置し、アナウンスをかけます。先着順でしたが、なんと2時まで予約殺到。全てを覚悟してシャワー提供に臨みました。利用者数は126名でした。

とにかく「1人でも多くの人にシャワーを利用してもらう」という目的を弊社では掲げていたため、老若男女関係なく、1人のシャワー時間は15分に設定しました。

回転率を上げた結果、機械のメンテナンスや水のろかに時間が不足してしまい、また、利用者もはじめてのことで勝手がわからずで、待ち時間が1時間以上になってしまい、終了したのは朝の4時になってしまいました





今までにない数のシャワー利用数でイレギュラーがたくさん起きましたが、本当に良い経験になりました!明日からもまた頑張ります!



閲覧数:20回0件のコメント
bottom of page